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 春日大社=世界遺産(奈良市) 19.12.18    興福寺=世界遺産(奈良市) 19.12.18
 正倉院=世界遺産(奈良市) 09.11.4  唐招提寺=世界遺産(奈良市) 13.2.18
 東大寺=世界遺産(奈良市) 19.12.18  薬師寺=世界遺産(奈良市) 11.6.29
 法隆寺=世界遺産(斑鳩町) 11.10.27  矢田寺「あじさい寺」(大和郡山市) 12.6.25

●春日大社=世界遺産(奈良市) 19.12.18
 春日大社は神護景雲2年(768)、平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建された神社。 春日山原始林に続く御蓋山の西麓に鎮座する藤原氏の氏神を祀っていて、全国に約1,000社ある「春日神社」の総本社である。神が白鹿に乗って奈良の地にやってきたとされていることから、鹿が神使とされている。祭神は、鹿島神宮から「武甕槌命」、香取神宮から「経津主命」、枚岡神社から「天児屋根命様・比売神」を招き祀っている。平成10年(1998)に「古都奈良の文化財」のひとつとして「春日大社」と「春日山原始林」がユネスコ世界遺産として登録された。(12.12.13/19.12.18)

●興福寺=世界遺産(奈良市) 19.12.18
興福寺東金堂は、神亀3年(726年)、聖武天皇が伯母にあたる元正天皇の病気平癒を祈願し、薬師三尊を安置する堂として創建した。治承4年(1180年)の兵火による焼失後、文治3年(1187年)、興福寺の僧兵は飛鳥の山田寺(現・奈良県桜井市)講堂本尊の薬師三尊像を強奪してきて、東金堂本尊に据えた。東金堂はその後応永18年(1411年)に五重塔とともに焼け、現在の建物は応永22年(1415年)の再建の室町時代の建築である。様式は唐招提寺金堂を参考にした天平様式。平面規模は、創建時の堂に準じている。阿修羅像は三面六臂で、他の像と違って甲冑を着けず、上半身は条帛(じょうはく、襷状の布)を着けるのみである。下半身には裙(くん、下半身に巻くスカート風のもの)を着け、足には板金剛というサンダル状のものを履く。合掌する腕の右前膊(肘から先)の半ばから先は後補である。当初は肉身部と裙が赤、条帛が緑青に彩られていたが、現状では褪色している。(10.12.7/12.12.13/13.2.17/13.8.4/19.12.18)

●正倉院=世界遺産(奈良市) 09.11.4
奈良市の東大寺大仏殿の北北西に位置する、校倉造(あぜくらづくり)の大規模な高床式倉庫。聖武天皇・光明皇后ゆかりの品をはじめとする、天平時代を中心とした多数の美術工芸品を収蔵していた建物で、1997年(平成9年)に国宝に指定され、翌1998年(平成10年)に「古都奈良の文化財」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。(09.11.4)

●唐招提寺=世界遺産(奈良市) 13.2.18

奈良市五条町にある鑑真が建立した寺院。南都六宗の1つである律宗の総本山である。本尊は廬舎那仏、開基(創立者)は鑑真である。井上靖の小説『天平の甍』で広く知られるようになった中国・唐出身の僧鑑真が晩年を過ごした寺であり、奈良時代建立の金堂、講堂を始め、多くの文化財を有する。 唐招提寺は1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されている。(13.2.18)


●東大寺=世界遺産(奈良市) 19.12.18
創建から2度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建された。江戸期には柱とする材が調達できず、芯となる槻(つき)を檜板で囲い、鉄釘と銅輪で締めて柱とした。そのため、創建時に11間(けん、86m)あったが7間(57m)となった。現在でも世界最大級の木造建築であるが、往時の壮大さがうかがえる。 毎年、大晦日から元旦に正面唐破風(からはふ)下の観相窓が開かれ、大仏尊像のお顔を外から拝しながら新年を迎えることができる。平成24年に大仏殿内、廻廊、霊名所、授与所の照明装置を全てLED化。消費電力は8分の1、熱や紫外線も殆んど出なくなった。 (08.12.17/10.12.8/12.12.13/13.2.1713.8.4/19.12.18)

●薬師寺(奈良市) 11.6.29
天武天皇が藤原京に創建し、平城京遷都に伴って現在地に新たに移された。東塔は日本で最も美しい塔として有名。西方にある大池の岸辺からの、若草山や春日山を背景にした薬師寺伽藍の眺めは、奈良を代表する風景のひとつである。(11.6.29)

●法隆寺=世界遺産(斑鳩町) 11.10.27

生駒郡斑鳩町にある仏教寺院。聖徳宗の総本山である。別名は斑鳩寺(いかるがでら、鵤寺とも)、法隆学問寺など法隆寺は7世紀に創建され、古代寺院の姿を現在に伝える仏教施設であり、聖徳太子ゆかりの寺院である。創建は金堂薬師如来像光背銘、『上宮聖徳法王帝説』から推古天皇15年(607年)とされる。金堂、五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられる。境内の広さは約18万7千平方メートルで、西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群(11.10.27)


●矢田寺「あじさい寺」(大和郡山市) 12.6.25

奈良県大和郡山市矢田町にある高野山真言宗の寺院。正式名称を金剛山寺(こんごうせんじ)という。 別名「あじさい寺」とも呼ばれ、境内には約10,000株、約60種のアジサイが植えられている。 さらに矢田寺大門坊では、古くより容眞御流(ようしんごりゅう)華道の家元として、華道研究も盛んに行われている。 (12.6.25)


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