酒食和楽通信


<山の幸・里の幸・海の幸>

都市農家を守る篠田長太郎さん 

 篠田さんちの畑です。「この野菜、私が作りました。大根人参はまだまだあります。」「そらまめもアスパラも採り放題、伸びすぎて少し硬くなったかな?こちらにはラディッシュが赤いのも白いのも、これも大きくなりすぎたかな?」。夕食には奥様が腕をふるってくれるそうです。

鮮度抜群、ちょっと手を加えるだけ。茹でてよし、そのままさらりと塩、ドレッシングで頂くそうです。取材中も気軽に「食べて!」。ほうれん草もアスパラもそのまま頂きましたが、あくも癖もなく甘味だけがほんのりと、練馬の野菜がこんなに優しいとは。畑から直接頂く喜びを味わってきました。




篠田さんは東京練馬地区振興センターにもご自分の丹精込めた野菜を納めておいでとのこと、ご近所の方がうらやましいですね。地産地消を心に、一つの物をたくさん作るより多くの種類を作ることが楽しいとのこと、夏の野菜も秋のやさいも報告するのが楽しみです。

忘れるところでした。篠田さんのお宅には、まだあるんです。柿はもちろんりんごの木がありました。3センチほどの緑の実がいっぱい。晩秋の夕日が染まる頃、どんなでしょうね。

五頭輝樹(MCS協同組合)